Ashでは美容師さんの夢を叶えるため、
独立後も仲間でいるため‘のれん分け’制度を導入しています。
現在、Ashの吉祥寺店と高幡不動店の2店舗のFCオーナー。
2店舗ともお店の大きさや歴史に大きな違いと特色のあるお店なのですが、「都心に行かなくても都心と変わらず最先端のハイクオリティーデザイン」を心がけています。働く上で仕事への妥協をしない分厳しい側面もありますが、スタッフ同士の仲の良さは自慢なFCでオーナーをしています。
僕は美容師を生涯の仕事にするに当たり、経営者になっていきたい
という思いは初めから常にありました。
僕は地元が東京で、東京で独立をして行くことの大変さを感じた時に、
長く共に働いてきたお店やスタッフを抱えながら経営者になれる、
Ashののれん分けシステムに強い魅力を感じました。
僕がFC社長になった年はコロナファーストイヤーでしたが、
共に働き支えてくれるスタッフ、自分が長く働いてきたお店、
そこにご来店くださるお客様の存在があったからこそ
FC社長になる事を決めました!
僕は自分で言うのもアレですが、本当にダメなやつで…
多分1人で社長をやっててもあっという間にお店は潰れると思ってます笑
ですが、周りにヒントをくれる先輩オーナーの存在や、
自分の下にもどんどんFC社長が増えて行くことでの、
先輩オーナーとしての自分の見られ方や、こうありたいという思いから、
自分はもっともっとしっかりしていかなければ、という
行動基準の一つになってます。
オーナーになりたてのころ、勉強会という形で経営者としての
在り方を学べる機会があります。
そこで経営者としての考え方や数字の考え方など、
事細かく指導してくれる場があり、経営者としての行動基準が
あるのは自分にとっては本当にありがたいです。
本社の経理、総務、営業企画のサポートがあるので、
非常に感謝してます。
もし1人でお客様を担当しながら経営者としてやっていくのは
自分には無理だったなぁ…と思います。笑
FC社長と本社スタッフの良い関係性を保つ事で、
Ashという会社を共に良くして行くことができていると自覚しています!
社長と店長の大きな違いとして感じてるのは、
名実共に、スタッフの人生を背負って行く立場だという事。
なので、スタッフみんなの人生が良くなるようにという思いで
日々過ごしているので、スタッフ一人一人が年齢やキャリアを積み、
人生のステップを上がって行く事が、
僕にとってはFC社長として幸せを感じる瞬間です。
正にそれぞれのスタッフの親のような気持ちでいます。
組織が大きくなって行くに連れて、抱えるスタッフも多くなり、
その分小さな問題も出てきて色々悩む事もありますが、
その時には他のスタッフが自分を励まし、支えてくれるので。
それがあるから今の自分がいられます。
うちの両店スタッフは合同で遊んだりする事も
めちゃくちゃ楽しんでくれるので、
やっぱりそういうのもとても嬉しいです。
今は個の時代なんて言われます。
個もとても大事だと思います。
でもチームだからできる事はとても多いと僕は思ってます。
大きな功績を作り続けることも、誰かの功績を皆で喜ぶ事も、1人では出来ませんし、
少人数より大人数の方が僕は楽しいと思ってます。
今の時代だからこそ、
同じ志のAshのFC社長をもっともっと増やして、
Ashをより盛り上げていけたらと思ってます。